帆布バッグ作りの技術と、工房の柔らかいグローブ用レザーの融合。


 屋島工房では、いろいろな革素材を使っています。

 なかでもよく使うのは、柔らかく鞣した牛革。衣類用よりもさらにソフトになっていなければ手袋用として使うことができません。もちろん直接手に触れるものですから風合いも良い必要があります。
 かなり特殊な仕上げをしたものですから、そう簡単に手に入りません。もちろん屋島工房だけのオリジナル素材です。

 いつもこの素材を使ってグローブを作っていて、ふとひらめいたのですが、鞄の素材として最適なのでは? ・・・ということ。強度も触り心地も見た目も、そして使い倒した後の格好良さ(俗にエイジングというやつです)も言うこと無いですね。強いてあげればデメリットは素材の値段だけかも。

 そんな特殊なライディンググローブで用いられる牛革と、極厚の帆布バッグ作りの技術が組み合わさり新しい鞄ができあがりました。ある意味、屋島工房の技術の集大成とも言えるバッグができたのです。



全てのパーツを牛革で作りました。ショルダーテープも、牛革で作りました。アイコンとなっているジグザグステッチは、ブラウンにしています。

トートの蓋も、もちろん牛革を使っています。実用性第一ですが、「持って格好いい」要素も忘れていません。







 品番 縦長トート(レザーバージョン)
 素材  ニュージーランド産牛革
11号帆布
 カラー  ブラック
 価格 

33.000円(税別)
詳細な仕様は縦長トートと同一です。





 品番 ハーフムーンバッグ(レザーバージョン)
 素材  ニュージーランド産牛革
11号帆布
 カラー ブラック
 価格

18.000円(税別)
詳細な仕様はパラフィンハーフムーンバッグと同じです。
(微妙に大きさが異なるのと、フロントにポケット等の違いがあります。)



2017.1.9 追記 ハーフムーンバッグ(レザーバージョン)完売しました。
2017.1.10 追記 縦長トート(レザーバージョン)完売しました。


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